2009年8月12日水曜日

エステサロンとインドエステ

エステサロンの中にインドエステを受けられるサロンがあります。インドには「アーユルヴェーダ」という学問があり、医学や生命科学、哲学、生活の知恵の複合概念とされてきました。インドエステとはこのアーユルヴェーダの理論に基づいたエステの手法です。
アーユルヴェーダでは精神と肉体と環境の3つが調和していることが健康の基礎だと考えられています。そして体内に残っている毒素や老廃物、未消化物を排泄、消化するために、第一段階の施術として「アビャンガ」というオイルマッサージが行われます。これは日本ではインド式マッサージとして、痩身にも取り入れられています。
一般的なエステサロンの施術はハンドマッサージと機械による施術が組み合わされています。これに対し、本格的なインドエステのサロンでは全て人の手によって施術が行われます。これにより人のぬくもりを感じながらリラックスして施術を受けることができるのです。
インドエステは即効性があることで知られています。なぜ即効性があるかというと、体内の毒素や老廃物を手でもみほぐし、リンパ節から体外へ排泄するところまでの段階をマッサージによって行うからです。この方法によってリバウンドもなく、冷えやむくみも解消し、健康的に痩せることができます。
インドエステはある程度継続して、定期的に通うことで安定した効果が得られるものです。
日本でインドエステが登場した頃、その即効性が一時話題となりました。今ではインドエステのサロンも増え、多くの女性の支持を集めています。

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